2021年11月12日

WeWork Japan、LGBTに関する取り組みを評価する「PRIDE指標」で 最高ランク「ゴールド」を受賞

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プレスリリース

フレキシブルオフィスを展開するWeWork Japan 合同会社(東京都港区、最高経営責任者:ジョニー ユー、以下 「WeWork Japan」)は、LGBTなどの性的マイノリティ(以下、LGBT)に関する取り組みを評価する「PRIDE指標」※において、最高評価の「ゴールド」を受賞しました。

WeWork Japanでは、2017年の設立当初から、「誰もが自分らしく働き、共に挑戦できるコミュニティを創造する」というミッションのもと、肌の色、生い立ち、政治や宗教的思想、性的指向の違いに関わらず、全ての人が受け入れられ、尊重されるコミュニティ作りを進めてきました。

当社のLGBTに関する具体的な取り組みは以下の通りです。

LGBTへの理解を促進・啓発するための様々なキャンペーンを社内で継続的に実施

2019年:

  • 「Women of WeWork」「Pride of WeWork」「Parents at WeWork」という従業員の有志による3つのEmployee Community Group (ECG)が2019年に発足。会社公認の活動として、同コミュニティの自発的なイベントや様々な取り組みの実施を継続的に支援。
  • 世界的な「プライド月間」とされる6月に、LGBTQ+について啓発を促す様々なキャンペーンやイベントを全国のWeWork Japanの拠点で開催。

2021年4月:

  • 「Pride of WeWork」で、LGBTQ+の基礎知識やPronoun(代名詞)の意義について学ぶセッションを当社従業員に向けて開催。

2021年5月:

  • 従業員に向けた啓蒙活動の一環として、ジェンダーニュートラルな代名詞の使用を啓蒙するPronoun(代名詞)キャンペーンを実施。
  • インクルージョン&ダイバーシティ推進における取り組みとして、全拠点に設置されている「マザーズルーム(授乳室)」を「ペアレンツルーム」へ名称変更。

2021年6月:

  • WeWork Japan 乃木坂拠点において、ジェンダーニュートラルのトイレを新設。


「LGBT平等法」制定を目指す「EqualityActJapan」に賛同し、社内外へ公表

  • 2021年6月、性的指向や性自認による差別的取り扱いを禁止し、すべての人が平等になるための法律となる「LGBT平等法」制定を目指す「EqualityActJapan」の、「ビジネスによるLGBT平等サポート宣言 Business Support for LGBT Equality in Japan」への賛同を表明。関連サイト:https://equalityactjapan.org/

 

「配偶者の定義」に関する就業規則を改定

  • 2021年9月、就業規則に定める配偶者の定義を「民法が定める配偶者」から「会社が認める配偶者」(同性パートナー含む)に変更。

 

社外イベントへの協賛や、参加を積極的に呼びかけ

  • 2020年12月開催のNPO Rebit 様企画のキャリアトークセッションシリーズに協賛し、WeWork JapanのLGBTQ+当事者である社員が登壇。
  • 2020年より、九州レインボープライド実行委員会様主催の「九州レインボープライド2021」をサポーターとして支援。LGBTQ+をはじめとする全ての人が自分らしく生きていける社会の実現を目指す。

今後も、よりインクルーシブな文化を醸成し、入居メンバーの皆様や従業員が自分らしく働くことにより、多様なイノベーションを生み出すオフィス環境とコミュニティを提供して参ります。

※PRIDE指標について:
「企業・団体等の枠組みを超えてLGBTが働きやすい職場づくりを日本で実現する」を目的に、任意団体「work with Pride」によって策定された評価指標です。PRIDE指数は、<Policy: 行動宣言>、<Representation:当事者コミュニティ>、<Inspiration:啓発活動>、<Development:人事制度、プログラム>、<Engagement/Empowerment:社会貢献・渉外活動>の5つの評価指標から構成されており、5点獲得企業・団体はゴールド、4点獲得企業・団体はシルバー、3点獲得企業・団体はブロンズとして、表彰されますhttps://workwithpride.jp/

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