Making an impact together

コミュニティは、私たちのすべての活動の中心にあります。その目的は、コミュニティの力を通じて人と地球、そして社会にポジティブなインパクトを与えることです。

CEOメッセージ

WeWork Japanは、持続可能な社会形成と社会課題解決によりSDGsの達成に貢献すべく、日々の事業運営とインパクトをもたらす活動に注力しています。

一般的なオフィスでは、オフィス移転などの際、内装や家具などを数年ごとに廃棄することとなります。WeWorkが運営するフレキシブルオフィスでは、長期的に利用することを前提に質の良いものをメンテナンスしながら利用したり、事業の状況に合わせて必要なスペースを必要なタイミングで利用するなど、「シェアリング」することで様々な資源を無駄なく効率的に活用することが可能です。

そして、業界業種、人種、性別、政治的または宗教的信念、性的指向、障がいの有無に関わらず、それぞれが自分らしく働けるカルチャーを醸成しています。インクルーシブな環境の推進を目指し、女性の働き方や女性起業家の支援、LGBTQ+における啓蒙活動などの他、入居メンバー様の多様性を重視した空間作りを行っています。また、従業員の有志により形成されている3つのEmployee Community Group (ECG) 「Women of WeWork」「Pride of WeWork」「Parents at WeWork」は、それぞれのテーマにおいて、社内、社外への発信や入居メンバー様との活動をすることで、WeWork Japan のパーパス、ビジョン、ミッション、バリューに沿った多様で包括的な WeWork のコミュニティを活性化しています。

多様性やお互いの個性を尊重する WeWork のコミュニティでは、様々な意見や考え方をシェアすることをきっかけに、新しいビジネスを始める入居メンバー様も多くいらっしゃいます。コミュニティでの新たな出会いやチャンスにより、一人ひとりが輝ける場所を見つけられることで、日々の暮らしをより豊かなものにする事ができるよう、さらなるサポートをしてまいります。

今後も、多種多様な企業や団体が入居しているWeWorkにおいて、入居メンバー様と共にSDGsを実現する仕組みをさらに構築し、誰にとっても身近で働きやすい環境と、コミュニティが生み出す価値を通して、都市・地球環境に配慮したインクルーシブな社会作りに貢献していきます。

WeWork Japan 代表取締役社長兼CEO

ユー・ジョニー・ジョン・ワン

インクルージョン & ダイバーシティ

WeWork の企業理念は、「共にあれば、より良くなる」(We are better together)であり、コミュニティは私たちの中核をなしています。スペースのデザインからプログラムまで、私たちは、バックグランド、肌の色、性別、政治的または宗教的な信念、性的指向などのあらゆる「違い」にかかわらず、すべての人が自分らしく過ごせる場所であるようにつとめています。


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持続可能な社会形成に向けたアプローチ

私たちは、持続可能な社会形成に向けて、主に4つの分野に取り組んでいます。

Wellbeing

ウェルビーイング

従業員とメンバーが、心身共に社会的な健康を保ち、安全で快適に利用できる職場環境作りにつとめ、新時代の多様で柔軟な、新しい働き方を支援します。

Impact

インパクト

自治体と WeWork メンバーのマッチングプログラムを実施しています。また、持続可能なコミュニティ形成を目指し、次世代人材の育成に加え、サポートを必要とする個人や団体への経済的な支援も行っています。

Sustainability

サステナビリティ

地球環境に配慮した製品を取り入れ、二酸化炭素の排出量を削減しています。また、リペアとリサイクル(修理と再利用)を推進し、資源の使用を管理します。

Energy

エネルギー

地球温暖化の抑制に向けて、エネルギー使用を管理し、省エネ対策と環境に配慮したクリーン電力の調達を推進します。

その他の取り組み

WeWork Japan、LGBTQ+に関する取り組みを評価する 「PRIDE指標」最高位「ゴールド」を4年連続受賞 / WeWork Japan Earns “Gold” in the PRIDE Index for LGBTQ+ Initiatives for the Fourth Consecutive Year

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