2023年12月26日

ニュースレター【12月号】新規事業セミナー、学生による企業訪問、自治体共催イベントを実施

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その他情報

WeWork Japan からのお知らせ: <2023年11月実施>オープンイノベーションを推進する取り組み

WeWork Japanでは、入居メンバー様によるコミュニティの活性化、そしてコミュニティ内でのオープンイノベーションを推進するため、日々様々な取り組みを行っています。

WeWorkに入居することで始まる出会い、他企業メンバーとのビジネス連携、新たなビジネスアイディアの創造など、オープンイノベーションに繋がる様々な活動事例を、毎月お届けしております。ぜひご一読ください。

新規事業セミナー「日本最大級の共通ポイントビジネスの牽引者が語る! 不可能を可能にする『新規事業創出の極意』とは?!」を開催

11月14日、WeWork 神谷町トラストタワーにて、新規事業創出支援を目的としたセミナー「日本最大級の共通ポイントビジネスの牽引者が語る! 不可能を可能にする『新規事業創出の極意』とは?!」を開催し、CCCマーケティング総合研究所の佐藤 伸 氏、キュレーションズ株式会社の荒井 宏之 氏(モデレーター)にご登壇いただきました。

佐藤氏は、日本最大級の共通ポイントであるTポイントのデータを用いた、顧客起点の分析業務や新規事業開発、消費者行動研究等に取り組まれています。本セミナーでは、Tポイントのデータを用いた新規事業を例に挙げ、プロジェクト発足時から各開発フェーズにおいてぶつかった課題と解決への思考法等をご紹介いただきました。不可能な状況を可能にしていった極意をユーモアを交えながらお話しいただきました。

続いて、技術導入の世界的なトレンドをご紹介いただき、最後は「理想の将来像を描き、創造性で壁を越え、一緒に社会を変えていきましょう。」というメッセージで締めくくられました。

セミナーの後は懇親会も行われ、参加した新規事業担当者同士の情報交換が活発に行われました。参加者からは、「新規事業開発には避けて通れない壁の乗り越え方や、問題との付き合い方を学ぶことができた」「知識だけでなく、新規事業に携わる人とのネットワークが得られたことも収穫だった」などの声が寄せられました。

本セミナーは、2024年以降、毎月定期開催されることが決定しました。WeWork Japan は今後も、新規事業開発のノウハウを学べる実用的なセミナーの開催を通し、入居メンバーの事業成長を支援してまいります。

次世代教育の支援策として、日本の未来を担う学生の企業訪問を実施

WeWork Japan では、CSR活動の一環として、「持続可能なコミュニティ形成を目指し、次の世代を担う子ども達の育成に貢献する」ことを目的に、様々な取り組みを行っています。​​その一環として、中学校・高等学校の学生を対象に、修学旅行やキャリア学習、SDGs学習の時間を利用した企業訪問を入居メンバーと合同で実施しています。入居メンバーや WeWork Japan が持つ専門領域を活かしたを授業を行い、学生にとって様々な学びに触れられる機会を提供しています。

今回は、入居メンバーである株式会社讀宣様、株式会社ナシオ様のご協力のもと、島根県出雲西高等学校の企業訪問を11月17日に実施し、学生30名が WeWork Midosuji Frontier を訪れました。

株式会社讀宣様、株式会社ナシオ様による授業では、格式ある企業の歴史や文化、業界の現状やトレンド、業績拡大を実現してきた戦略等などを、和気藹々とした雰囲気の中、学生にもわかりやすくご説明いただきました。

WeWork  Japan の授業では、拠点内のオフィスツアーを実施した後、WeWork  Japan 社員の先進的な働き方の紹介や、入居メンバーの事業成長をサポートする WeWork のコミュニティチームの仕事紹介、入居メンバー同士の出会いやコラボレーションを促進する WeWork 主催のイベントやマッチング支援など、WeWork の強みでもあるコミュニティ形成について説明しました。

参加した学生からは、「社会で働くことを前向きにイメージすることができた」「普段学校では聞けない話を聞くことができ、将来の選択肢の幅が広がった」といった感想がでていました。

WeWork Japan は今後も、学生が視野を広げ、社会で働くことの意義や楽しさを知る機会を継続的に提供し、次世代を担う子ども達の育成に貢献してまいります。

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イベント「もっと知りたい!もっと好きになる!ふるさと納税の舞台裏」を開催

WeWork Japan では、地域活性化や関係人口の増加といった、WeWork に入居している自治体メンバーが抱える課題の解決に寄与することを目的とし、自治体メンバーと共催イベントを定期的に開催しています。

今回はふるさと納税にスポットをあて、各自治体の返礼品やふるさと納税にまつわる想いを紹介いただくイベント、「もっと知りたい!もっと好きになる!ふるさと納税の舞台裏」を WeWork 丸の内北口にて、11月28日に開催しました。

本イベントは、自治体メンバーである、神戸市、静岡市、宮崎市、名古屋市、高松市に加え、扶桑社「ESSE」が主催する「ESSEふるさとグランプリ」の公式アドバイザーである、IDEAs for next 代表 栗山 麗子 氏のご協力のもと、「ESSEふるさとグランプリ2023」で総合グラプリを受賞した山形県西川町、返礼品生産者である株式会社 丸優(三田市)にもご参加いただきました。

当日は2部構成で進行し、第1部は会場内に設けた各自治体・生産者のブースにて、返礼品やこれまでの取り組みを来場者に直接ご紹介いただきました。第2部ではセミナーとパネルディスカッションを行い、以下の皆様にご登壇いただき各テーマについてお話しいただきました。

・株式会社 扶桑社 佐藤 加菜子 氏
「ESSEふるさとグランプリのご案内」

・山形県西川町 町長 菅野 大志 氏 / 山形県西川町  つなぐ課   佐藤 大陽 氏
「西川町の今とこれから! 人口増加の奇跡に向けて!」

・神戸市 国際スポーツ室 勝間 恒平 氏
「2024世界パラ陸上大会 世界のパラアスリートに最高のおもてなしを!」

・株式会社 丸優 代表取締役社長 廣岡 誠道 氏
「肉のプロフェッショナルとして 最高品質の肉提供を目指して」

・「ESSEふるさとグランプリ」公式アドバイザー IDEAs for next代表 栗山 麗子 氏(ナビゲーター)

パネルディスカッションは、「ふるさと納税にかける想いを知ろう!」をテーマに、ふるさと納税の意味合いや楽しみ方、返礼品の誕生秘話や「ESSEふるさとグランプリ」で話題になった返礼品などを各登壇者からお話しいただきました。

来場者はからは「ふるさと納税が納税者の意思表示になるということを知り、納税に対して新しい視点を得ることができた」「体験型の返礼品を購入して、現地に行ってみたくなった」などの声が寄せられました。