
Updated:2025.04.18
「パパ芸人プレゼンツ!育児ってこんなにおもろいんか! WeWorkSPトーク&交流会」を開催
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2月12日、WeWork 御堂筋フロンティア にて「育児っておもろい!そしてこんなに学びもある!?」をテーマとした、少子化対策の育休啓発イベントを開催しました。
WeWork Japan は、インクルージョン & ダイバーシティの取り組みにおいて「すべての人がありのままの自分でいられるインクルーシブな環境を提供します。また個々の違いを認識し、受け入れることで多様性を育み、従業員とメンバーのダイバーシティを促進していきます」というミッションを定めています。さらに WeWorkには、このミッションを実現させるためのグループを、従業員の有志でテーマごとに形成しており、そのグループの中の一つが、育児中の WeWork 従業員が中心となって活動する「Parents at WeWork 」です。本イベントは、Parents at WeWork をはじめ、CSR活動を推進する WeWork 御堂筋フロンティア のコミュニティチーム と、WeWork の入居メンバーである株式会社RE-CAREER (RE-CAREER)、そして大阪のパパ芸人によって発足された「なにわパパの会」の共催により実現しました。

<イベント概要>
日時:2025年2月12日
場所:WeWork 御堂筋フロンティア
主催:株式会社RE-CAREER / なにわパパの会 / WeWork Japan
協力:関西サイクルスポーツセンター / 豆腐スムージー PAPMA / 毎日放送 MBS(アナウンサー派遣:金山 泉 | アナウンサー)
RE-CAREER の本イベントに関するプレスリリースによると、日本の出生率は1.20まで低下し、世界227カ国中212位。女性の育休取得率は2008年の90.6%をピークに2023年では80.4%まで低下しており、中小企業における育休制度の導入率は40%にとどまるとのことです。この現状を受け、育休制度の適切な運用が企業の生産性向上と利益率の改善につながると考えるRE-CAREER は、なにわパパの会、そして WeWork Japan とともに、本イベントを通して男性の育休取得による家事育児負担の軽減効果を訴求することで、少子化問題の解決を目指すこととなりました。
今回は特に男性の育休取得の訴求という観点から、なにわパパの会による「パパ芸人による楽しいトークショー」という切り口で参加者の興味関心を引き、育児の楽しさや育児経験によるスキルアップ効果を伝えました。
はじめに、株式会社RE-CAREER 代表取締役 菅沼 周平氏より、本イベントの企画の背景や、自身の育児の中で試行錯誤した出来事、育休はブランクなのかという疑問や、育休の啓蒙活動の実績をお話しいただきました。そして、以下をテーマに、なにわパパの会によるトークショーがつづきました。
テーマ① 育休がとりづらい
テーマ② 育児から学んだこと
テーマ③ 街中で嫌な思いをした

平日の午前中という日程にも関わらず、40名ほどの参加者が会場を訪れました。笑いと共感の中で改めて育児について考えをめぐらす時間となりました。


本イベントは、シリーズ化が予定されています。次回は、パパ同士で育児の悩みやワクワクを語り合う「パパオフ会 〜パパの、パパによる、パパのためのイベント〜」を4月11日に開催しています。(ママ、プレパパ、プレママも参加可)
WeWork Japan は今後も、社会問題の解決を目指すメンバーや団体とともに、互いを尊重し、認め合い、誰もが自分らしく働ける環境づくりにコミットして参ります。