
更新日:2026.04.30
札幌のビジネス・暮らし・カルチャーの最前線を語る SAPPORO NIGHT 〜なぜ今、札幌が熱いのか?〜 を開催
WeWork Japanは、2026年5月に北海道初となる拠点「WeWork THE VILLAGE SAPPORO」をオープン予定です。拠点開設に先駆け、2025年11月27日には札幌市との連携協定を締結したほか、札幌市主催イベント「SAPPORO、WeWorkはじめました」(2025年8月開催)をサポートするなど、札幌を中心に業界・業種や企業の垣根を越えたコミュニティ形成と、新たなコラボレーション創出に向けた取り組みを進めています。
2026年3月25日、WeWork 城山トラストタワーにて、札幌の魅力と可能性を多角的に掘り下げるトークイベント「サッポロナイト」を開催しました。イベント内のトークセッションでは、札幌市職員、札幌に縁のあるWeWork入居メンバー企業、そしてNoMaps実行委員会(北海道・札幌を舞台に、クリエイティブな発想や技術で未来を創る人々が集う大規模コンベンション)などが登壇。「なぜ今札幌なのか」をテーマに、ビジネス環境からワークライフ、ローカルならではのエピソードまで、札幌の“今”が語られました。
<イベント概要>
SAPPORO NIGHT
〜なぜ今、札幌が熱いのか?ビジネスの飛躍と豊かな暮らしが交差する、
5月の新拠点オープンに向けた熱狂先取りナイト〜
日時:2026年3月24日 (火)18:30-20:30
会場:WeWork 城山トラストタワー 21Fラウンジ
トークセッション登壇者:
株式会社ナシオ 人事総務部 山川 朋子 氏
blueqat株式会社 エンジニア 山下 洋輔 氏
NoMaps実行委員会 事務局次長 森村 俊夫 氏
札幌市東京事務所 シティセールス担当係長 山本 麻衣 氏
左から札幌市東京事務所 山本 麻衣 氏 / blueqat 株式会社 山下 洋輔 氏 / 株式会社 ナシオ 山川 朋子 氏 / NoMaps実行委員会 事務局次長 森村 俊夫 氏
【サッポロナイト トークセッション】
日時: 2026年3月25日
会場: WeWork 城山トラストタワー
テーマ: 「なぜ今、札幌なのか」
トークテーマ①:なぜ今、札幌なのか
司会 :
まず最初のテーマは「なぜ今、札幌なのか」です。札幌に縁のある皆さまに、それぞれの立場から札幌の魅力や可能性についてお伺いします。
まずは、本社が札幌にある企業として、どのような背景で札幌から事業が生まれたのか教えてください。
山川 (ナシオ):
弊社は115年前に北見で創業し、現在は社長が五代目となります。約60年前に札幌に拠点を移しました。北海道のお菓子という分野で強みを持つ私たちとしては、北海道で生まれた価値を全国に伝える使命があり、その拠点として札幌が自然な場所だと考えています。
山下 (blueqat):
弊社の立場から見ると、半導体産業の成長や大学などの教育・研究機関の集積、人材の質など、札幌には事業や技術の可能性があると感じています。
一方で、教育を受けた優秀な人材が道外へ流出してしまう課題もある中、札幌のリソースを積極的に活用してビジネスを展開できる環境として注目しています。
森村(NoMaps):
札幌の面白さは、「できることが多い一方で、まだプレイヤーが少ない」という点にあると思います。挑戦に対する寛容さがあり、新しいことを始めやすいことに加え、面白い人が自然と集まりやすい街であることも大きな特徴です。
東京ではすぐに実現するのが難しいような取り組みでも、札幌では受け入れられることが多く、そこに大きな可能性を感じています。
トークテーマ②:札幌のワークライフ
司会:
次に「札幌のワークライフ」について伺います。札幌ならではの働き方や、東京などとの違いについてお聞かせください。
山下 (blueqat):
弊社のエンジニアはリモートワーク中心ですが、働く場所に制約がないので、札幌で活動する人も多くいます。
札幌は自然との距離が近く、食も美味しいので、生活の質が高く働きやすい環境だと感じています。
山川 (ナシオ):
弊社では出社率も高く、対面でのコミュニケーションが活発です。長期休暇の際には札幌に戻り、本社で働くことを楽しみにしている社員も多く、働くこと自体に魅力を感じている人が多いです。
森村(NoMaps):
札幌は、都市としての機能性と余白のバランスが非常に優れたまちです。新規事業や実証実験を行ううえで、適度な規模感と必要な都市インフラが整っており、官民連携も進んでいます。そのため、実験的な取り組みを受け入れやすい環境が備わっています。
トークテーマ③:札幌ならではのエピソード
司会:
最後に「札幌ならではのエピソード」をお聞かせください。
森村(NoMaps):
札幌は地下街が非常に発達しており、中心部では冬でもほとんど外に出ることなく移動できます。雪が大変というイメージを持たれがちですが、実際には慣れてしまえばとても暮らしやすい都市です。
山川 (ナシオ):
大雪の日に1時間歩いて出社した社員の話があります。公共交通が止まる中でも出社し、業務を遂行していた姿に北海道らしいたくましさを感じました。
山下 (blueqat):
道が広いため、パーソナルスペースが保たれやすく、人々の自由度が高い印象です。新しいものを受け入れる文化もあり、新商品や新規事業への関心も高いです。
山本(札幌市):
札幌・北海道の飲み会文化では、乾杯で始まり、乾杯で終わることが一般的です。本日もこの形式で締めたいと思います。
司会:
それでは皆さま、お手元の飲み物をどうぞ。札幌でまたお会いしましょう——乾杯!
トークセッション後の懇親会では、札幌の銘菓を楽しみながら活発な交流が生まれ、札幌の魅力を体感するひとときとなりました。
WeWork Japanは今後も、札幌市および入居メンバーとともに、北海道ならではの環境を活かしたグローバルなオープンイノベーションの創出を牽引してまいります。





