WeWork(ウィーワーク)とは?
WeWorkで、新しい働き方を促進
WeWorkでの出会いで、イノベーション創出を加速
WeWork のオンラインイベントから、新たな学びや新規ネットワーキング構築も
新時代の働き方を実現するなら、WeWork
WeWork(ウィーワーク)には、さまざまな業界業種のビジネスパーソンが集まっています。そして、それぞれの企業が、WeWork への入居をきっかけに、自社の働き方改革を推進したり、新規事業を生み出したりと、日々さまざまな変化を起こしています。
今回は、WeWork に入居する企業の事例や、コミュニティ形成の事例について、ご紹介します。
WeWork(ウィーワーク)とは?
米・ニューヨーク発の WeWork は、グローバル37か国600拠点以上 ( 2024年1月時点) にフレキスブルオフィスを展開しています。日本国内では2018年2月にサービスを開始。
フレキシブルオフィスとは、その名の通り、一般的な賃貸借契約とは違い、独自の利用規約に基づいて提供される、柔軟な契約スタイルを持つワークプレイスの総称です。
WeWork では、月単位契約可能、1名から数百名契約可能、国内約30拠点を横断的に利用可能といった、柔軟なオフィスソリューションをご提案しています。各拠点には、インターネット環境、会議室、セミナールーム、電話ブース、ドリンクサービスなど、執務を快適に行うために必要な設備をすべて完備。
また、業界業種や企業の壁を越えたコラボレーションを通じて、日々新たなビジネスの機会を創出しています。
WeWork は、まさに新時代のオフィスソリューションとして、多くの企業様にご利用いただいています。
そこで、本記事では、WeWork に入居することで、従業員の多様な働き方の推進や、他企業とのコラボレーション・イノベーションを実現された、企業様の事例をご紹介します。
WeWorkで、新しい働き方を促進
WeWork では、多くの企業が、入居をきっかけに自社の働き方を見直したり、入居メンバー同士でのコミュニケーションから互いに刺激を受け、新システムの導入につながったりと、自社オフィスにいるだけでは起こり得なかった変革を起こしています。
事例① 株式会社dotD
2018年9月に設立したスタートアップ企業、株式会社dotDは、「自社事業」と「共創事業」を両輪としたビジネスモデルにより、グローバルに通用する存在になることを目指して、世の中に新しい価値を生み出し続ける事業創造ファームです。
同社は、プロジェクトや成長に合わせて必要な分だけを借りることができる「フレキシブルさ」に魅力を感じ、2019年12月、WeWork 渋谷スクランブルスクエアに入居しました。その後、メンバーの増員と、働き方・オフィスの見直しにあわせて、複数回契約の変更をし、現在は WeWork ジ アーガイル アオヤマに入居されています。
WeWork への入居により、それまでの紙で出力・保管する習慣を物理的に排除することができたため、社内でペーパーレス化が徹底されるようになりました。また、WeWork では、共用スペースで気軽に集まることができるため、あえてオフィスは小規模なものを複数利用することで、社内間のコミュニケーションが取りやすくなったそうです。そのようなオフィス環境は、濃厚接触を避けられるので、昨今の感染症対策という意味でもプラスに感じているといいます。さらに、海外で新規事業展開の予定がある同社にとって、WeWork のグローバルネットワークも、大きなメリットに感じているとのこと。
事例② 株式会社ビックカメラ
株式会社ビックカメラのシステム部は、今後、同社がイノベーティブな活動を展開していかなければならない中、自らのリソースや情報だけでは十分ではないという悩みを抱えていました。そこで、多様な業界業種の企業が集まる WeWork に、サテライトオフィスを開設しました。「ここまでの交流、そして知識が手に入り、かつコラボレーションが生まれそうな場は他にはない」。実際、WeWork に身を置いてみて、そのように感じたといいます。
WeWork 入居後は、自社アクセラレータープログラムの告知・説明会を WeWork で大々的に実施し、大日本印刷やGBSなどとのコラボレーションを実現。また、WeWork での出会いをきっかけに、クラウドビデオ会議システムの導入も進みました。これにより、同社の情報伝達の仕組みを変え、さらには働き方改革にもつながっているそうです。
WeWorkでの出会いで、イノベーション創出を加速
WeWork では、業界業種の垣根を越えた、多種多様な企業やビジネスパーソンが集まり、日々ビジネスを成長させています。彼らの多くが、他社との協業やコラボレーションを通じて、新たなビジネスの機会を創出しています。
事例① 大日本印刷株式会社
印刷・情報技術を基盤に、多角的に事業を展開している、大日本印刷株式会社。2018年10月に発足した、情報イノベーション事業部ビジネスデザイン本部は、WeWork アイスバーグを内覧し、立地、空間の雰囲気、実際に働いている方々を見て、「これまで体験したことがない新たな感覚」を得たことから、WeWork への入居を決めました。
WeWork 入居後は、他企業とのコミュニケーションを積極的に取りながら、ビックカメラやアサヒビール、Latonaといった企業との共創プロジェクトを、短期間でスピーディに実現しています。
事例② 静岡市
市としての認知度を向上させることに大きな課題を感じていた静岡市。「シティプロモーションの強化」と「市内企業の支援」という2つのミッションを掲げ、国内の自治体として初めて WeWork に入居しました。
WeWork 入居後は、市のPRイベントを積極的に開催し、3ヶ月で約150社とのコネクションを獲得。コジマとは、地方創生の推進に向けた連携に関する協定を締結するなど、多くのイノベーションを起こしています。
WeWork のオンラインイベントから、新たな学びや新規ネットワーキング構築も
WeWork では、入居者様同士の交流を深めることを目的に、毎週複数回、バラエティ豊かなイベントを開催しています。
最近では、オフラインのみならず、オンラインイベントも充実。新たな学びを得られるものやピッチ形式のもの、参加者同士の交流を深めるものなど、その内容は多岐に渡ります。
オンラインイベント① 新たな学びを得る
株式会社ジンズホールディングスよりゲストをお招きし、オンラインイベント「テレワーク時代の働き方:オフィスと家の活用方法」を開催しました。
本イベントでは、リモートワークや在宅勤務をする人が増える中、プライベートと仕事の切り分けが難しいと感じる方人に向けて、在宅勤務で生産性を保つ3つのコツを伝授していただきました。
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オンラインイベント② きっかけを生むピッチイベント
WeWork 初のオンラインピッチイベントには、「事業内容や将来の展望を知ってもらうことで、新たなコネクションを創出したい」と強く願う WeWork 入居メンバー企業10社が集結。全国から、WeWork 入居メンバー75名以上が参加し、大いに盛り上がりました。
インタラクティブなコミュニケーションができないと思われがちなオンラインイベントですが、チャット機能などを効果的に活用することで、ピッチ進行中でも、活発な情報交換が行われ、有意義なコミュニケーションが実現できました。
WeWork では、フレキシブルオフィスという空間・コミュニティを通じて、単なる“スペース”ではなく、“コミュニティ”が生み出す価値を提供しています。そのコミュニティの力は、オンラインでも変わることはありません。
新時代の働き方を実現するなら、WeWork
米・ニューヨーク発の WeWork は、グローバル37か国600拠点以上 ( 2024年1月時点) に展開しています。日本国内では2018年2月にサービスを開始。
創造性や生産性が高まる空間デザインを用いたワークスペースにおいて、月単位での契約、1名から数百名規模におけるオフィスの拡大・縮小、国内30拠点以上の共用エリアの利用が可能になるプロダクトなど、柔軟なオフィスソリューションを提供しています。また、スタートアップから大企業、自治体やNPO団体など、多種多様なメンバーが入居する WeWork では、業界業種や企業の壁を越えたコミュニティが形成され、ビジネスにおけるコラボレーションを多く創出してきました。
WeWork Japan では、今後も新時代の多様な働き方を支援し、イノベーションやコラボレーションを促進する新しいオフィスの価値を提供してまいります。 生産性とモチベーションを高く保ちながら働けるオフィスをお探しの方は、ぜひ WeWork にお問い合わせください!
・本記事の内容は、公開日時点の情報をもとに作成しています。